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- 無在庫販売か在庫販売か迷っています
- 無在庫販売だと送料が高くなってしまうのですがどうすればいいですか?
こんな質問を頂きましたので「無在庫販売?在庫販売?どれがいいの?(メリット、デメリット解説)」を3200文字以上で書きました!
この記事では無在庫販売や在庫販売のメリット、デメリットを初心者向けに解説します。
僕は実際に2年連続「無在庫販売で年商2400万円を売上げた」経験があるので
この記事を読めば、
- 無在庫販売か在庫販売のメリット、デメリットが分かる
- 自分の事業計画の基準が分かる
とこれからネットショップを始める人の役に立つはず!!
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4パターンの販売方法を完全解説
販売方法を4パターンに分けて解説。僕自身は以下の4種類と考えます。
- 国内メーカー直送
- 海外取り寄せ(顧客直送)
- 海外取り寄せ(自社送付)
- 在庫販売
各販売方法を解説していきます。
❶~❸が無在庫販売。❹が在庫販売だよ!
❶国内メーカー直送
国内メーカー直送は、商品在庫が国内にあるメーカーさんに注文し顧客直送をしてもらう販売方法になります。
国内に在庫があるので配送が早く、トラブルも少ないため最もハードルが低いです。いわゆるドロップシッピングに近い販売方法になります。
NETSEAなどにも顧客直送(国内在庫)のメーカーさんは多数あります。
- 配送が早い(納期が短い)
- 参入ハードルが低い
- 赤字になるリスクがない
- 配送料がそこまで高くない
- 国内メーカーの場合が多いので、品質や写真の差異などに心配ない良質な商品が多い
- 梱包資材を準備しなくていい
- 配送方法を探さなくていい
- お客様満足度が高い
- ハードルが低い分競合が多い
- 利益率がめちゃくちゃ低い
デメリットの競合が多いと記載しましたが、多くの場合は「販売元(メーカー)」自体が「ECモール」に出店している場合が多いです。
【メーカーがECモール出店して売れた場合】
❶メーカー→❷ECモール→❸顧客
【そのメーカーをあなたが利用して商品が売れた場合】
❶メーカー→❷自分→❸ECモール→❹顧客
とメーカーに比べ、自分を挟むので利益率(価格)でも勝てず、「そもそも自分がその商品を販売する価値が低い」ので儲かりづらい仕組みになっています。
副業などでやるのにはおすすめですが、本業で独立していくのは厳しい販売方法だと思います。
在庫販売だけだと「品揃えが悪い」場合に、店舗の品揃えを豊富にする手段で国内メーカー直送を使うのはアリかと…
商品数を増やすことで「入口(フロントドア)」を広げることができるから、結果「在庫品(バックエンド)」の購入につながる可能性もあるしね!
❷海外取り寄せ(顧客直送)
次に、無在庫販売で最も利用者の多い方法を紹介していきます。❶とは違いメーカーさんが「国内に在庫を持たない」ケースの販売です。
メーカーさん自身も海外に在庫を持っているわけじゃなく、注文後に代理で海外の工場に発注しています。
自分で代行業者を利用すれば、メーカーさんを通さず直接取引も可能です。
【メーカーを通して発注(NETSEAを利用した場合)】
NETSEAで注文→メーカーが海外工場に発注→顧客直送
メリット:不慣れな業務を依頼できる、Paid後払い決済が使える、不良品や交換対応の保証をメーカーが持ってくれる
デメリット:メーカーを挟む分価格が高い
【メーカーを通さず直送発注(ラクマートを利用した場合)】
自分で直接代行業者に発注→顧客直送
メリット:メーカーを挟まない分、価格が安い
デメリット:決済方法の種類が少ない(銀行振込orPaypal)
僕はラクマートでの「無在庫販売」をやったことないから、あくまで推測になります。詳しくは自分で聞いてみてね!
- 参入ハードルが低い
- 赤字になるリスクがない
- 確実に資金を増やせる
- 利益率が国内直送より良い
- 梱包資材を準備しなくていい
- 配送方法を探さなくていい
- 配送料が高い
- 納期がめちゃくちゃ遅い
- 梱包やOPP袋が汚い場合が多い
- 自分で商品を確認できない
- お客さんの満足度が低くなりがち
利益率もそこまで低くないし、確実に資金を増やせる方法だけど、直送送料が高いのでお客様さんの負担が大きい。
さらに、梱包が綺麗じゃない(長旅で海外から来るのでどうしても袋が劣化してしまう。)ので、お客さんの満足度は低めになってしまう場合が多いです。
❸海外取り寄せ(自社送付)
この方法が僕が「無在庫販売」時代にやっていた方法になります。上記の❷と違う点は、一度「自宅に商品をまとめて送付」する点です。
(例)10件の注文を頂いた場合(NETSEAで無在庫販売したケース)
❷顧客直送の無在庫販売
10件分の買付→中国から発送→10件分、各顧客に直送(各顧客の送料は1000円=お客様負担)
❸自社送付の無在庫販売
10件分買付→中国から発送→自宅にまとめて送る(送料無料)→梱包・検品し各顧客に送付(各お客様の送料負担は200~300円)
このような感じで、一度まとめて自社に送付し「検品・梱包」。
NETSEAは2~3万円分仕入れると「送料無料」のメーカーさんが多いので、2~3日に1回まとめて仕入れて、自宅に送料無料で送付し、メール便などの配送方法でお客さんに送付していました。
- 参入ハードルが低い
- 赤字になるリスクがない
- 確実に資金を増やせる
- 利益率が国内直送より良い
- お客様の配送料負担が小さい
- 梱包やOPP袋をきれいにして送付できる
- 同梱物やおまけを同梱できる
- 自分で商品を確認できる
- 納期がめちゃくちゃ遅い(1番遅い)
- 納期の面ではお客さんの満足度が低くなりがち
- 梱包資材などを揃えなくてはいけない
- 自分で検品・梱包をやらなくてはいけない
- 配送方法を自分で探さなくちゃいけない
面倒くさいは面倒くさくない?
❶や❷は面倒臭くなく、❸が一番大変で面倒くさいです。しかし、メリットもあります。面倒くさい代わりに、経験や知識が溜まっていく点です。
- 商品を目視して売れている商品に触れられる
- 同梱物などを工夫できる
- 配送方法や梱包などを自分で構築する経験を積める
などです。
さらに、一度まとめて自社に送付するので、検品もできる上に「お客様の送料負担」が小さく済みます。
面倒くさいことを避けて、「簡単手軽な方法」を求める人が多いですが、「リスクも無い、簡単手軽な方法」はその分競合も多く、差別化も難しくなります。
結局、面倒くさくないことを選んでるつもりが、面倒くさいことになっている場合があることを覚えておきましょう。
一見すると簡単そうに見える方が、結局面倒くさいことになっているケースがあるよね!(だって多くの人が、面倒くさいことやりたがらないもんね!)
❹在庫販売
僕自身は2022年からこの販売方法でお店を運営しています。最もポピュラーで、利益率が取れる販売方法になります。
- 納期が早い
- RSLやFBAに配送を外注できる
- 利益率が一番良い
- お客様の配送料負担が小さい
- 梱包やOPP袋をきれいにして送付できる
- 同梱物やおまけを同梱できる
- 自分で商品を確認できる
- お客様満足度が高い
- 色々な施策を打ちやすい
- 参入ハードルが高い(資金が必要)
- 赤字になるリスクが高い(売残り)
- 梱包資材などを揃えなくてはいけない
- 自分で検品・梱包をやらなくてはいけない
- 配送方法を自分で探さなくちゃいけない
最も健全な店舗運営ができる方法ですが、最もリスクとハードルが高い方法になります。
一番難しいのは「売残りによる赤字のリスク(資金ショート)」になります。2~3年程運営すれば「データが蓄積」されていきますので、リスクは軽減していきます。
手元にある商品をある程度売りさばけなければ、
キャッシュが無い→仕入れられない→売上下がる→固定費払えない
などのリスクがあります。
ただ、結局リスクの無いものはリターンも低いわけで…
自分なりにリスクとリターンのバランスを考えるよう!
近年どのモールでも、配送スピードをAmazon基準に合わせる施策が目立ちます。
そのため今後は、無在庫販売(海外取り寄せ)などの「納期の遅い」商品は、検索優遇されない傾向にあることを覚えておきましょう。
まとめ
今回は「無在庫販売?在庫販売?どれがいいの?(メリット、デメリット解説)」について解説しました。
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